証明書類の英訳とアポスティーユ取得
各種証明書類を英訳し、アポスティーユ(apostille)を取得して納品します。
法人の定款や登記簿謄本、個人の戸籍謄本などの証明書類を英訳して海外の政府機関や教育機関、取引先などに提出する際、提出先からアポスティーユの取得を求められる場合があります。
このような場合には、翻訳者が翻訳文を公証役場に持ち込んで、公証人認証(notarization)や法務局の公証人押印証明、外務省のアポスティーユを取得した上で、翻訳文を納品できます。
株式会社サウザンドムーンズでは、定款や登記簿謄本をはじめ、各種証明書類の英訳とアポスティーユ取得を数多く手掛けています。
海外との商取引や国際結婚、海外移住などで各種証明書の英訳とアポスティーユ取得が必要な際には、豊富な実績を誇る弊社のサービスをぜひご利用ください。
翻訳証明とアポスティーユについて
証明書類の翻訳文には、通常、弊社代表取締役が署名し、株式会社サウザンドムーンズ角印を押印した翻訳証明(翻訳者による宣言)を付けて納品しています。
単に「certified translation」が求められている場合は、この通常の翻訳証明で事足りることがほとんどですが、申請の目的や提出先によっては、アポスティーユの取得が求められる場合もあります。
アポスティーユは、「外国公文書の認証を不要とする条約(ハーグ条約)」に基づいて外務省が行う証明です。提出先がハーグ条約締約国の場合は、文書にアポスティーユを取得することで、駐日領事の認証があるものと同等のものとして提出先国で使用できます。
- ハーグ条約には、アメリカ合衆国やイギリス、オーストラリア、カナダなど多くの国や地域が加盟しています。提出先国がハーグ条約に加盟しているかどうかは、下記リンク先の外務省のページでご確認いただけます。ハーグ条約に加盟していない国に提出する書類については、アポスティーユではなく、外務省の公印確認が付与されます。
英訳とアポスティーユ取得にかかる費用、納期
丁寧で質の高い翻訳を良心的な料金で提供しています。
翻訳料金や納期は、原文の内容や文字数などによって決まります。アポスティーユを取得するには、翻訳料金に加え、公証人にお支払いする手数料(1件あたり12,500円)と、弊社翻訳者が公証役場に出向く際の手数料(7,700円)がかかります。
通常、翻訳文完成から2営業日ほどで、公証人認証や法務局の公証人押印証明、外務省のアポスティーユ取得済み翻訳文を発送できます。
- アポスティーユが付与されるのは公文書に限られます。弊社が作成する翻訳文は私文書ですから、公証役場で公証人による認証(外国向け私文書の認証)を受けた上でアポスティーユを取得します。
まずは無料のお見積りから
下記のいずれかの方法で英訳する公文書・証明書をお送りください。その際、「アポスティーユ」取得を希望される旨をお知らせください。折り返し、アポスティーユ取得を含めた料金、納期のお見積りを無料でご提示させていただきます。
Eメールによる見積り依頼
下記の見積り依頼フォームからPDFまたはJPEGファイルをお送りください。「ご希望など」の欄に、「アポスティーユ」が必要である旨、ご記入ください。
ファックスによる見積り依頼
お名前、ご連絡先、翻訳文送付先のご住所を明記の上、下記までファックスしてください。
ファックス番号: 044(330)0410
郵送などによる見積り依頼
お見積り段階では、できるだけ原本ではなく、コピーをお送りください。送料はお客様がご負担ください。
213-0035神奈川県川崎市高津区向ヶ丘137-1-402
株式会社サウザンドムーンズ
加藤千恵子 宛
電話番号: 044(571)0086
秘密保持について
お客様からお預かりした原稿、資料について、細心の注意を払い、適切に取り扱うことをお約束します。お客様よりご提供いただいた情報を、正当な理由なく第三者に開示・漏洩することはありません。
見積りの段階では、おおよその文字数が確認できれば、原文に記載されたお名前などの個人情報は伏字にしてお送りいただいても結構です。
希望されるお客様には、秘密保持誓約書を提出させていただきます。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
